RICOH GRⅠ

先日キヤノンのAutoboyが我が家で見つかったことを職場のカメラ好き仲間の方(もうすぐ定年を迎える大先輩)にお話ししたら、「そういえばウチにもあるわ〜大事に使ったってくれるならあげる!」とびっくりするようなお話をいただき、それから一週間も経たないうちにわたしの元へこの子がやって来ました。

RICOHのGRⅠ、カメラマンの森山大道さんも愛用しているGRシリーズのフィルムカメラです。
GRシリーズといえば、このⅠから現在最新モデルのⅢに至るまでほとんど変わっていないこのフォルムもファンを魅了してやまないポイントの一つです。GRといったらこれ!みたいに、唯一無二な感じがかっこいい。

上から見たところ。
プログラムオートのほか、絞り優先モードやスナップモード、露出補正機能を搭載しています。

そしてこのGRⅠはデート機能が付いているので、Autoboyと同じく撮影日時を入れることができます。

背面はこんな感じ。

このカメラもフィルム装填や巻き上げはオートになっているので、失敗しにくい安心設計です。
フィルムで撮っていると時々「あれ、今何のフィルムを入れてるかな?」と忘れることがあるので、フィルムがチラッと見えるこの小窓はありがたいです。

細かいスペックやGRの歴史についてはあちこちのサイトで紹介されていますので、リンクを貼って割愛したいと思います〜笑

https://sunrise-camera.net/user_data/blog/detail?p=43506

GRⅠの作例をどうぞ

記念すべき一枚目。最近はちょっとずつ日の出が早くなって来ましたね。
夜と朝の境目のような時間が好きです。
朝の何気ないホームも、カメラと一緒だとワクワクして来ます。
ISO400のフィルムなら、夜の玉宮町もバッチリ写ります。
薄暗い喫茶店でも大丈夫。
最短撮影距離は40センチくらいでしょうか。明暗差の激しい場面でも、お皿やパンの質感、机に落ちた影もちゃんと描写してくれます。
28ミリの画角がとても気持ち良い。GRレンズの性能の良さを感じる一枚です。
手振れに気をつければ室内でも全く問題なし。これが20年以上前のカメラだとは全くもって信じがたいです。
周辺減光は見られますが、これもまぁ味の一つかなということで結構気に入っています。
さすがにISO100で室内撮りは少し厳しい・・・400くらいのフィルムがいいですね。笑
フィルムカメラは本当にレトロな場所との相性がいい。好きだなぁ。

GRⅠを使ってみた感想

撮影中にまず思ったのは、とっても軽い!
デジタルのGRⅢでさえ約250gでとっても軽いと思っていたのに、GRⅠはなんと約180g!軽すぎて、時々ポケットに入っていることを忘れそうになります・・・

そして28mmという画角がとても扱いやすい。GRⅠはスナップシューターとして一世を風靡しましたが、まさに雑踏の中のワンシーンを切り抜いたり、風景や建物の写真を撮るのにうってつけの画角です。
オートフォーカスで速写性も高いので、うまく使いこなして一瞬を切り取っていきたいカメラですね。

譲ってくださった先輩に出来上がった写真を見せてみると、かつて愛用したカメラをわたしがこれから使っていくことに対してとても喜んでくださって、ほっこりと温かい気持ちになりました。たくさん持ち出して写真を撮りにいくぞ〜!

ではまた!