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カフェ ブロックハウス

車を愛するマスターが営む、ログハウスな喫茶店。
カウンターに座ってマスターと車談義に花を咲かせるもよし、一人静かにピアノの音色に耳を澄ませるもよし。マスターと「好きなもの」を共有する人たちが訪れる素敵な喫茶店です。


岐阜県池田町にある喫茶店、ブロックハウス。 車を愛するマスターが営むがゆえなのか、お邪魔したときには何やらカッコいい車がたくさん並んでいらっしゃいました。
(お店のすぐ脇にはマスター所有のピッカピカな車が停まっていました・・・車への愛がすごい!)
店名の「ブロックハウス」とはドイツ語で丸太小屋の意味らしく、お店の中はまさにログハウス!
開拓時代のアメリカを彷彿とさせるような、太い丸木を組んだ壁、四角い窓、そしてランプ。壁に並んだアンティークなティーカップも素晴らしい。
お店の中央でひときわ存在感を放っているのが、この薪ストーブ!ものすごーく寒い日にはこちらに火を入れるそうで、冬には赤々と燃えるストーブを囲んでコーヒーを飲めるのかなぁ、と楽しみになりました。
ピアノ音楽が流れる店内は全体的にしっとりと静かな雰囲気ですが、高い天井が開放感たっぷり。六角形のランプに一目惚れして、何度も見上げてしまいました。

車好きなマスターなだけあって、書籍棚にはクルマ雑誌がたくさん並んでいました。駐車場の車の持ち主と思しきおじさまが窓辺で新聞を読んでいたり、上品なミセスがピアノの音色に耳を傾けていたり・・・お店に散りばめられた素敵なエッセンスを求めて、多くの方が訪れていました。

ピアノの音色が止んだ隙間にはマスターが豆を挽いたり湯を落としたりする音が聞こえてきて、じっくりと喫茶店の空間に浸っていたくなるお店です。

一杯ずつじっくりと、丁寧に淹れられたブレンドコーヒー。コーヒーが苦手、という方が感じるエグミや酸味がまったくなく、冷めてもすっきりとした味わい。
小さな秋が散りばめられた、ロイヤル・ドルトンのティーカップ。マスターこだわりのカップを楽しめるのも、喫茶店の魅力のひとつ。
ベリーと柚子のソルベ、抹茶のシフォンケーキ。ケーキやホットサンドとドリンクをセットで頼むと100円引きだそうですよ◎

ゆったりと居心地の良い素敵なお店でしたが、それゆえに「ほかのお客様が寛げないような行為(大声でのお喋りなど)」は控えてほしいとのことでした。
マナーを守って、誰もがゆるりと過ごせる空間を共有していきたいですね◎

  • Nameカフェ ブロックハウス
  • HPhttps://www.blochhaus.com
  • Open10時〜18時
  • Close火曜日
  • Access岐阜県揖斐郡池田町六之井1420-2

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