• GIFU

関牛乳

大好きなご当地牛乳「関牛乳」さんの工場見学&体験ツアーに行って来ました!


関牛乳さんといえば生乳本来の濃厚なコクと甘みが美味しい、我が家も大好きな牛乳メーカーさん。 わたしのお気に入りのお店も提供していらっしゃる所が多くて、家でも外でもどっぷり関牛乳に浸かった日々です◎

今回は、大ナゴヤツアーズさんの「安心、おいしい、低温殺菌牛乳!関牛乳ツアー」に参加させていただきました〜
関牛乳の美味しさの秘密やスプーン&アイスクリーム作り体験など、楽しいことがいっぱいのレポートです◎

まずは関牛乳の社長さんから、牛さんのお乳が毎日どれくらい作られているのか、何を食べているのか、、、など牛乳の基本的なことを教えて頂きました。
「この牛さんの模型には名前がついてて・・・えーーと、なんだったっけ??笑」とお茶目なところもあって、社長さんの人柄もとっても素敵。
牛さん1頭からなんと1日30リットルも生乳を絞ることができるそうです!各務原市や八百津町などの牧場から新鮮な生乳を毎日届けてもらって、工場のタンクに詰めていきます。
ここから様々な加工や瓶詰めを施して、牛乳やコーヒー牛乳、各種商品が作られていきます。
冷蔵庫(4〜5℃)の中には各種商品がドドン!と並んでいました〜(こちらはお風呂上がりに飲むと最高な関珈琲と関オ・レ)。最近は岐阜市内や愛知県のコンビニ・スーパーでも取扱いが増えていて嬉しい限りです◎
体験ワークショップの一つ目は「NPO森のなりわい研究所」さんによる、ヒノキの鮎形スプーン作り!みんな黙々とヤスリでヒノキを削って滑らかなスプーンを仕上げていました〜
最後に油をなじませれば、しっとりと柔らかくヒノキの香りが爽やかなスプーンの完成です!
ここで牛乳の飲み比べタイム〜!生乳(牛さんから搾ったままのお乳)、低温殺菌牛乳、超高温殺菌牛乳の3つを比べてみました。

「どれが一番美味しいか?」というアンケートでは、超高温殺菌牛乳が圧倒的に人気!実はこの超高温殺菌牛乳というのがスーパー等でよく並んでいる大手メーカーの牛乳で、120〜130℃の高温で2秒程度殺菌したものです。
大量生産で低価格が嬉しいポイントですが、その分乳成分が変質し牛乳独特の風味が発生します。

対して関牛乳さんは65℃で30分という「低温殺菌」を採用しています。手間がかかるため価格はやや高くなりますが、じっくり殺菌することで生乳本来のコクをそのまま味わうことができます。
関牛乳を飲んでもらえれば、きっと「こんなコクがあってうまい牛乳があるんだ!!」とびっくりしてもらえること、請け合いです◎

さてワークショップ二つ目はお待ちかねの「関牛乳アイス作り」! 関牛乳(ミニタイプの瓶がとっても可愛い!!)に砂糖を投入して、塩+氷で急冷していきます。科学の実験みたいで楽しい〜〜
10分もシャカシャカと冷やしていけばあら不思議、アイスクリームの完成です〜! 森のなりわい研究所さんの言葉を借りれば、「水が育てた森のヒノキスプーンと、水を飲んで育った牛のお乳が合わさってできた」自然の恵みたっぷりのおやつですね◎
最後はお土産に関牛乳ミニパックの3個セット(凄い!)を貰って、ミルクジャムを購入して帰路につきました。

関牛乳さんの美味しさへのこだわりや牛乳そのものの秘密はもちろん、わたしたちの食卓に牛乳が届くまでにどれほど多くの人が関わってくれているのかを実感したツアーになりました◎
毎日お乳を出してくれる牛さんや酪農家さん、トラックを運転してくれる人、関牛乳の人たち、工場の機械を作っている人たち、牛乳パックや瓶を作ってくれる人、スーパーで牛乳を並べてくれる人・・・どこか一つでも欠けてしまうと、美味しい牛乳を飲むことがぐっとハードルが上がってしまうんですね。

そんな美味しい関牛乳をこれからも愛飲していきたいですし、関牛乳が好き!って人がたくさん増えたらいいなあと思っています。関牛乳さん、森のなりわい研究所さん、大ナゴヤツアーズさん、ありがとうございました〜◎


関牛乳はこちらのオンラインショップから購入できます。岐阜県へのふるさと納税の返礼品にもなっていますよ!

Comment

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、* が付いている欄は必須項目となります。