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FilmsNagoya in 明治村

FilmsNagoyaのイベントで明治村さんぽに行ってきました。
フィルムの雰囲気がとっても似合う素敵なスポットです◎


明治以降に建てられた、日本各地の重要文化財や建築物、産業遺産が数多く移築されている「明治村」。広大な敷地を散歩しながら、明治期へタイムスリップした気持ちに浸れます。
今日は参加者のうち二人が和服姿。とってもよくお似合いです。
和服姿と縁側、最高です。
窓の向こうの景色が写り込んで、ちょっと不思議な写真。
西郷隆盛の弟、從道氏が政府の外国要人をもてなすために建てた洋館。
まるで明治の世界から抜け出てきたようなMochiさん。光の加減も素敵。
ガイドさんの解説付きで村内の文化財をより楽しめます。解説タイムでのみ入れる建物やお部屋もあります。
森鴎外と夏目漱石がそれぞれ住んでいた邸宅。名作「我輩は猫である」はここで生まれました。
漱石や鴎外も、友人たちとこんな風に過ごしていたかもしれないなぁ。
バッタを捕まえたMochiさん。このあと指をガジガジされました。
1丁目から2丁目へと続く偉人坂。緑のトンネルです。
この日はとてもいいお天気で、木漏れ陽が素敵な感じ。
かつて名鉄で使用されていた木造電車。座ると意外とふかふかしています。
りなちゃんを撮るのがだいぶ上手くなった気がするぞ。
晴れの日最高!ズームレンズ持ってきてよかった〜!
ここの廊下、光がいっぱい入ってとても良き。
光もいいけど、ふと落ちる影も好き。映画のワンシーンみたいな一枚。
4丁目にある懐かしの駄菓子屋さん。だいすけさんに教えてもらった「パタパタ」っていうおもちゃが衝撃的でした。
そしてメインスポットの聖ザビエル天主堂へ。夕日が差し込むステンドグラスが圧巻です。
スポットライトが当たったみたいに、ふっと被写体が浮かび上がって最高。(若干ピンボケ・・・)
だいぶ歩き回ったので、一回座ると立てなくなってしまうの図。
高台にある展望台目指してテクテク歩きます。和服姿のMochiさんがよちよち歩きになっていました。
頂上までたどり着いたYochiさん。お疲れさまでした。
森の向こうの湖や村内の建築物を一望できました。
明治村の終点、帝国ホテル。吹き抜けになったロビーや透かし彫りが施された柱、複雑な彫刻のオブジェなど、当代一の建築技術がここにありました。
いつかあの喫茶室でお茶してみたいなぁ。
一度座ると立てなくなっちゃうやつ、再び。
最初から最後まで、写真をいっぱい撮った1日でした。

途中フィルムが巻けてなかったり装填が上手く出来なかったりそもそも巻き終わったフィルムがそのまま入ってたり(これはわたし)と色々ありましたが、そこはフィルム好きの集まりなだけあって、みんなの力で解決!
予想外のアクシデントに見舞われつつも、やっぱりファインダーを覗いて露出を合わせてシャッターを切る楽しさや、現像を心待ちにするワクワク感はデジタルには変えがたい面白さがあるのだと思います。だからフィルムはやめられない!
これからも、フィルムを楽しむ人の輪が広がっていくといいなぁ〜!では!

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